日本株

初心者向け 失敗しない日本株投資の始めかた

なごむ
なごむ
日本株に投資してみようかな〜 と考え中の方へ

この記事を読んでいただくと、

  • 日本株に初めて投資する
  • 日本株に投資してるけど、どうもうまく行っていない
  • 投資のための資金があまりない
  • でも不労所得を得たい
  • チャリンチャリンと入ってくるお金が欲しい

こんな場合の、ベストな投資手法がわかります。

結論:単元未満株で購入するのがベスト

単元未満株ってなに?

って方に、まずは「単元株(たんげんかぶ)」について説明します。

聞きなれない言葉かもしれませんが、ぜんぜん難しくありません。

単元株とは?

単元株とは

株式の最低売買単位を単元といいます。

日本の上場内国株式は100株が最低売買単位です。

なので、100株=単元株ということになります。

「最低売買単位」とあるとおり、アメリカの株は1株から購入できるのですが、日本の株はこの単元株という制度があるため、1株からは購入できません。

基本的に100株、200株、300株・・・という単位で購入しないとダメなのです。

単元株で購入する場合の必要額は?

購入する株の価格によりますが、いくつか例を挙げてみます。

[8306] 三菱UFJフィナンシャル・グループ

三菱UFJ銀行などを傘下にもつ、国内最大の民間金融グループです。

2020年12月18日現在の株価は447.8円ですので、同社の株を購入する場合は、

447.8円 × 100株 = 44,780円

必要になります。

[6501] 日立製作所

日立グループの中核企業。世界有数の総合電機メーカーです。

2020年12月18日現在の株価は4,204円ですので、同社の株を購入する場合は、

4,204円 × 100株 = 420,400円

必要になります。

三菱UFJよりも桁が1つ上がりました。

最後もう1社見てみたいと思います。

[7974] 任天堂

海外での大人気、みんな知ってるゲーム機・ゲームソフトメーカーです。

2020年12月18日現在の株価は66,720円ですので、同社の株を購入する場合は、

66,720円 × 100株 = 6,672,000円

必要になります。

なんと600万円です。

えっ!そんなお金ないです!!

ですよね。

仮にあったとしても、1つの会社の株を購入するのに、そんな大金使えないと思います。

日本株へ投資するメリット

それだったら日本株はやめて、米国株にしようかな。。

と思われる方も出てきそうです。

米国株への投資は最近始める方も多く、メリットもたくさんあるのですが、日本株には日本株の良いところがあります。

どんなメリットがあるのか? 3点ご案内したいと思います。

メリット①:為替レートの影響を受けない

「為替レート」とは、よくニュースで耳にする「円高」とか「円安」のことをいいます。

為替レートとは

通貨の交換比率のことを「為替レート(外国為替相場)」と呼びます。

米ドルと日本円を交換したい場合、1ドル100円であれば、100円で1米ドルを購入できますが、この1ドル=100円のことを為替レートといいます。

 

  • 円高:円の価値が上がり、より少ない円でドルを買える状態
  • 円安:円の価値が下がり、より多くの円を支払わないとドルが買えない状態

昨日、1米ドルを100円で買えていたとすると、今日

  • 99円出せば1ドル買える(交換できる)場合が円高
  • 101円出さないと買えなくなった場合が円安

になります。

例えばこんなケースで考えてみましょう。

  1. 1ドル100円のときに米国株を購入
  2. その後円高が進んで、1ドルが99円になった
  3. 米国株の値段自体は、100ドルのままで、上がっても下がってもいない

株価自体は変わっていないので、ドルで計算すれば100ドルのままです。

ところが円高が進行したため、1ドル100円のときに米国株を購入し、いまは1ドル99円なので、円で計算すると、

100ドル=10,000円 → 100ドル=9,900円

と、株価が変わらないにもかかわらず、100円分マイナスになってしまいます。

日本株の場合は、すべて円なので、こういったことは起こらないというわけです。

メリット②:為替手数料がかからない

また「為替」という単語が出てきましたが、こちらは、円からドルまたはドルから円に交換するときにかかる手数料の話になります。

為替手数料とは

円を、ドルやユーロなどの外国の通貨に交換する際に、金融機関に支払う手数料

交換してくれる金融機関の利益にあたる費用で、「1ドルにつき●●円」といったかたちで、決められています。

例えば、米国株を売却したり、配当金をもらったりした場合、それらはドルになります。

ドルのまま持ち続けることも可能なので、その場合は手数料はかかりません。

ただ、日本に住んでいる私たちは、日本円で生活していますので、売却した際の利益や配当金を生活に使用したいと思ったときは円に交換する必要があります。ここで手数料が発生するというわけです。

日本株の場合は、①と同じようにすべて円なので、この問題は発生しません。

メリット③:情報が入手しやすい

三菱UFJ、日立、任天堂の株を例に挙げましたが、日本株の場合、社名を知ってたいたり、社名は知らないけど、

あ、その商品知ってます!

というケースも少なくありません。

 

でも、アップルとかフェイスブックとか、米国株も知ってる会社たくさんあるでしょ?

アメリカの多くの企業が世界中を相手にビジネスをしているので、そのとおりだと思います。

でも、そうした会社の情報ってどうでしょう?

大きなニュースは日本でもとりあげられますが、

  • 一般の人はそんなに関心のなさそうな経済ニュースは報道されない
  • 報道されてもリアルタイムではない

といったことが、よくあります。

海外のニュースサイトなど、英語の情報に当たれば入手できるのですが、日本人にとっては少しハードルが高いです。

その点日本株は、

  • 日本語でニュースが見れる
  • CMなどニュース以外の情報も得やすい

など、株を売ったり買ったりするうえで大切な情報を得やすいというメリットがあります。

単元未満株をうまく利用しよう

日本株のメリットも受けつつ、単元株でしか購入できないデメリットを避ける方法が、単元未満株での購入になります。

単元未満株とは?

単元株式数に満たない株式のことを単元未満株といいます。

100株が単元株なので、1株〜99株が単元未満株ということです。

証券会社によって、S株(SBI証券)、プチ株(auカブコム証券)、ワン株(マネックス証券)、まめ株(野村証券)など、さまざまな呼び名で扱われています。

1株から購入できるので、先ほどの例でいえば、

  • 三菱UFJ:447.8円
  • 日立:4,204円
  • 任天堂:66,720円

という予算で株主になれるわけです。

単元未満株のその他メリット

「少額から投資できる、株主になれる」以外のメリットを挙げてみます。

複数の銘柄に分散投資ができる

少ない予算で投資できるので、予算の許す範囲で複数の銘柄への投資ができます。

上の例でいえば、71,370円の予算で、三菱UFJ・日立・任天堂を1株ずつ買って、株主になれます。

そうすることによって、例えば三菱UFJの株価が下がってマイナスになっても、任天堂の株価が上がれば、トータルではプラスになるので、リスクヘッジ(価格の変動による損失の危険を回避すること)になります。

株価が下がっても損失は少ないのでナンピンがしやすい

まず「ナンピン」という言葉から説明します。

ナンピンとは

購入した後に株価が下落した場合に、買値より安い値で追加購入することで、1株あたりの買い値(平均取得価格)を下げる手法

例えば、三菱UFJを447.8円で10株だけ購入したとします。

その後残念ながら株価が下落して、347.8円になったとしましょう。

ここで、10株ナンピンをします。そうすると、

(447.8円×10株 + 347.8円×10株)÷ 20株 = 397.8円

と、平均取得価格を下げることができます。総支出も7,956円です。

これを単元株でやると、200株保有することになりますので、79,560円になってしまいます。

一般的に、「ナンピンは行わない」のが良し とされています。

理由は、ナンピン地獄や塩漬けがその先に待っているからです。

ナンピン地獄とは

「安くなった株価で買ったらまた下がり」が何度も続く状態

塩漬けとは

マイナスになった株の損失を確定させず、長期間放置しておく状態

ですので、そんなに褒められた手法ではないのですが、

損切り(損失確定)ってなかなかできないんです。。

ってひとは多いので、ナンピンしたい方にも単元未満株が向いています。

株数に応じた配当が受けられる

単元未満株といえども、その会社の株主には変わりありません。

ですので、ちゃんと株数分の配当がもらえます。

配当の時期になると、保有している株の会社から通知の封筒が届くのですが、私の場合ですと、いま100社以上の株式(ほとんどが単元未満株)を保有していますので、封筒の量が半端ないのが玉にきずなくらいです。

単元未満株のデメリット

  1. 基本的に株主優待はもらえない
  2. 手数料が割高
  3. 指値注文ができない

この3点がデメリットです。一つずつ解説します。

基本的に株主優待はもらえない

「株主優待」について簡単に説明します。

株主優待とは

株式会社が配当金とは別に、品物やサービスを、一定数以上の株券を権利確定日に保有していた株主に与える優待制度のこと。

米国株等にはない、ほとんど日本だけで行われている株主還元の形式。

クオカードや食べ物・飲み物などが典型的な株主優待です。

上記のとおり、「一定数以上」の保有が条件のため、施設の無料入場券やカレンダーなど、1株でも貰えるモノもありますが、一般的な株主優待は100株(またはそれ以上の単元株)でないと貰えません。

手数料が割高

実は昔からこの単元未満株での購入は可能だったのですが、単元株を購入するときよりも、証券会社に支払う手数料が割高でした。

現在、日本株の購入手数料は、SBI証券や楽天証券などでは、

100万円まで0円

と、手数料は発生しない がデフォルトになってきています。

一方、単元未満株はというと、もっとも安価なマネックス証券でも、約定金額の0.5%
(最低手数料 48円)と、手数料が発生してしまいます。

指値注文ができない

株を売買するときの注文には、指値(さしね)と成行(なりゆき)があります。

成行注文とは

売買の値段を指定しない注文。いくらでもよいから買いたい・売りたいといった注文方法になります。

指値注文とは

売買の値段を指定する注文。買いの場合は上限値(●●円までなら買いたい)、売りの場合は下限値(●●円までなら売りたい)を指定する注文方法になります。

指値ができず、成行注文のみのため、例えば買いの注文の際に、

なごむ
なごむ
思ってたより、高い値段で買っちゃった。。

ということが起こります。※その逆もあります

オススメはSBIネオモバイル証券での売買

単元未満株のメリット・デメリットについてご案内しましたが、以上を踏まえ、私が実際に利用していて、現在もっともオススメしたいのが、SBIネオモバイル証券です。

SBIネオモバイル証券の特徴と薦める理由

なぜSBIネオモバイル証券を利用しているのか?

記事の冒頭に書いた定期的な不労所得の件や、単元未満株のメリットとデメリットにも再度触れながら、説明したいと思います。

米国株のように1株から購入できる

これはSBIネオモバイル証券に限らずですが、1株から、上は何株でも、予算に応じて購入できます。

  • 任天堂のような高単価の株は1株だけ、1株が1,000円以下の株は10株とか20株
  • 株価が下がっても、10株→20株→40株→80株とナンピンし、平均取得価格を下げる
  • 少ない予算で、いろんな銘柄が買えるので、分散投資でリスクを低減

といったことは普通に可能です。

小資本の投資家にやさしい

のが、単元未満株での投資の魅力です。

配当という不労所得がチャリンチャリンと入金

これもSBIネオモバイル証券に限らずですが、日本株の多くは年2回配当がありますので、そのお金が証券口座にチャリンチャリンと振り込まれます。

配当は本当の不労所得です。

僕は一発ドカンと儲けたい!!

という方には、投資額が少ない分、値上がりした場合の利益も大きくはなりませんので、この投資法は向いていませんが、

  • 堅実な投資による資産形成
  • キャッシュフロー(現金収入)を作る

という点では、理にかなった方法の1つだと思います。

手数料が実質20円/月

SBIネオモバイル証券をオススメする最も大きな理由はコレです。

ご説明したとおり、単元未満株のデメリットの1つは、手数料が割高な点にありました。

ところが、SBIネオモバイル証券では、

  1. 手数料は月200円+税のみ。※月の購入総額が50万円まで
  2. 毎月Tポイントが200ポイントもらえ、そのまま投資に使える

と、実質「税」部分=20円 を除けば「手数料なし」で日本株が購入できるのです。

 

また、Tポイントを貯めている方は、そのポイントも株の購入に当てることができます。

なごむ
なごむ
ファミマやガストの利用で獲得したポイントも投資に使ってます

ポイントで「お金のなる木」を買えるのは、ほかの買い物でポイントを使うよりも、資産になるモノを購入できたという感覚があり、なんだか二重に得した気分が味わえると思います。

「成行のみ」は許容

デメリットの

  1. 指値ができない
  2. 注文時間が限られている

については、SBIネオモバイル証券でも回避できません。

注文時間 約定(株が購入できたこと)
① 0:00~7:00に注文した場合 当日前場始値で買付・売却
② 7:00~10:30に注文した場合 当日後場始値で買付・売却
③ 10:30~13:30に注文した場合 当日後場終値で買付・売却
④ 13:30~24:00に注文した場合 翌営業日前場始値で買付・売却

 

ですので、この点は許容することになるのですが、この単元未満株での投資は、「キャピタルゲイン」ではなく、「インカムゲイン」が目的です。

キャピタルゲインとは

保有していた株などの資産を売却することによって得られる売却益

インカムゲインとは

株式の配当(預金の利息も)などの利益

キャピタルゲインの場合は、

  • どのタイミングで売買するか
  • いくらで売買するか

が非常に重要ですが、インカムゲインは保有しつづけ、長期渡って利益(配当金)を得ることがポイントです。

少額からの投資ですから、

  • お試し買い ※少しだけ買ってみる
  • ナンピン

も可能ですので、指値ができないのは(できる方が良いですが)、ほかに大きなメリットがある以上、許容してもいいと思っています。

まとめ

私は、日本株で過去に散々、株価の下落→我慢できず損切り で、何百万も損失を被ってきました。

そんな試行錯誤の末に到達した単元未満株での投資手法は、今年コロナショックも乗り越え、

  • 株価の上げ下げに一喜一憂しなくても良い
  • 定期的に収入がある
  • 株数を抑えておけば、最悪ナンピンしても金額はかさまず、株数増加=配当増加につながる

という点で、とても肌に合っていると感じます。

この記事を読んで、

私の投資目的に合ってそう!

と感じた方は、口座開設をして、少額からチャレンジしてみることをオススメします。



ちなみに、「一時停止手続き」を行うと、サービスの利用を一時停止して、利用料の請求を止めることもできますので、

ずっと月額220円かかるのは嫌だなぁ〜

という方も大丈夫です!安心してお申し込みください。

以上、失敗しない日本株投資の始め方についてお届けしました。

まとめ
  • 少ない資金での日本株の投資には、SBIネオモバイル証券がオススメ
  • 1株単位で買えるので、高い株価の銘柄も購入できる
  • 手数料は実質20円/月
  • Tポイントも投資に使える
  • 配当も普通に貰えるので、株数を徐々に増やして、不労所得を狙うのには最適

 

日本株の最新ポートフォリオです。ほとんどがSBIネオモバイル証券で保有している単元未満株です。

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